土井敏邦監督「異国に生きるー日本の中のビルマ人ー」試写会 : ビルマ市民フォーラム

■日時:6月10日(日) 18時00分~20時30分(開場17時50分)

■場所:池袋・生活産業プラザ(ECOとしま) 8階 多目的ホール
各線池袋東口下車 徒歩7分
地図: http://www.city.toshima.lg.jp/shisetsu/shisetsu_community/005133.html

■参加料:日本人500円、ビルマ人無料

■事前申込み: 不要(先着順 80名)

■共催: 土井敏邦
ビルマ市民フォーラム
公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本

■プログラム:
18:00~19:40 上映
19:40~19:50 休憩
19:50~20:30 監督・出演者 質疑応答

■「異国に生きる―日本の中のビルマ人―」(100分)

この映画は、21年間、日本で暮らすビルマ人の民主化運動のリーダー、チョウチョウソウ(チョウ)とその妻を中心に、在日ビルマ人の民主化運動と生活を14年間にわたって追ったドキュメンタリーです。1988年のビルマ民主化デモとその弾圧から10年目の1998年から、2008年の在日ビルマ人によるサイクロン被害者支援運動までの10年間をジャーナリストの土井敏邦が撮影・記録し、その後、アシスタントの横井朋広が2010年から2年間、チョウ夫妻と在日ビルマ人たちコミュニティーの活動を追加取材して完成させたものです。長年離れ離れになっていた妻との再会、14年ぶりの父とのバンコクでの再会と死別、在日ビルマ人の東北の被災地でのボランティア活動など14年間のチョウの生活に、その間のビルマ情勢とそれに呼応する在日ビルマ人の動きを織り交ぜながら、日本で“政治難民”として生きる在日ビルマ人の現実を描いたドキュメンタリー映画です。

■土井敏邦(どいとしくに) 略歴
ジャーナリスト。1953年佐賀県生まれ。1985年以来、パレスチナをはじめ世界各地を取材。テレビ各局でパレスチナやアジアに関するドキュメンタリー番組を放映。また映画『沈黙を破る』『“私”を生きる』を全国で劇場公開。『アメリカのユダヤ人』(岩波新書)など著書も多数。

http://www.doi-toshikuni.net/index.html


土井敏邦監督「異国に生きるー日本の中のビルマ人ー」試写会 : ビルマ市民フォーラム
http://pfb-japan.org/?p=971

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