チベットを知り、祈ろう@大阪 : 宗派を超えてチベットの平和を祈念し行動する僧侶・在家の会

日時:平成24年9月10日(月) 
14時~ 応典院にて 祈りの集い
18時~ 行脚(デモ行進)

 チベット問題は今、チベットと中国だけの問題としてではなく、普遍的人権や地下資源の乱掘、森林伐採、チベット高原に源を発しアジア大陸全域に深刻な影響を及ぼす大河川開発といった地球環境問題として、相互理解を積み上げながら共有し解決していくべき私たち人類の問題となっています。グローバル経済を受け入れた中国が、人権や環境の問題に限って受け入れないということはもはや出来ない時代を迎えています。その間にもチベットでは、チベット人・漢民族双方の数多くの尊い命が失われ、それは現在でも続いています。

 来る9月10日(月)、日本全国の宗派を超えて賛同する仏教各宗派の僧侶有志が一堂に会し、ラサ蜂起以来のチベット人犠牲者並びに中国人犠牲者の為の追悼法要を行うと共に、来るべきチベットの、中国の、そして私たちのこれからについて共に語り合い、共に前進する場を持ちたいと思います。皆さまのご参加をお持ちしております。

①14時より 応典院にて 祈りの集い
◆ 追悼・平和 法要
読経・声明
ラサ蜂起以来のチベット人犠牲者並びに中国人犠牲者の為の追悼法要を行います
◆ 映画「チベットの少年オロ」上映
◆ 岩佐寿弥監督と当会メンバーによるトークセッション

② 18時より 大阪 ミナミ 行脚(ピースウォークを行います)
◆ 応典院より出発します。
・先導者がピースウォークの間、「今、チベットで何が起こっているのか」を拡声器にて読み上げます。参加者の方は黙祷、あるいは微音にて読経しながら行脚してください。
・僧侶の方は僧衣でご参加ください。
・一般の方は僧侶の列の後ろについて行脚してください。
・当日、有志の方による撮影およびマスコミの取材が入る可能性があります。必要な方はサングラス、マスク、マフラー等で対策して下さい。
・行脚 (デモ行進)は天王寺駅周辺にて一旦、流れ解散いたします。各自にて会場まで移動してください。


チベットを知り、祈ろう@大阪 : 宗派を超えてチベットの平和を祈念し行動する僧侶・在家の会
http://www.supersamgha.jp/2012/08/post-91.html

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