「ビルマ人権の日」を記念して : ビルマ情報ネットワーク

20年以上の長期にわたり、ビルマを撮り続けてこられ
先般、写真集「Peoples in the Winds of Change」をビルマ国内で印刷、出版された
フォトジャーナリストの宇田有三さんをお迎えし、お話を伺います。
日本ビルマ救援センター事務局


ビルマ(ミャンマー)で外国人初の写真集を出版してみた

 東南アジア最後の軍事政権だったビルマ(ミャンマー)に初めて足を踏み入れたのが、1993年5月だった。そのビルマは2011年3月、「民政移管」を果たす。この国の取材を始めて知らぬ間に20年と8ヶ月が経っていた。当初は、軍事政権がそんなに長く続くとは思っていなかった。

 経済制裁の解除されたビルマには今、海外からは首脳や外務大臣、経済団体が相次いで来緬(ビルマ)し、国内ではショッピングセンターの建設が進み、街中では携帯電話やスマートフォンも急速に広がり、交通渋滞さえ頻繁に起こっている。
 しかし私自身、ビルマ軍事政権のこれまでの政策をみると、この変化をすんなりと受け入れられなかったのも事実だった。どこか(今でも)懐疑的なモヤモヤを抱えている。だが、ビルマのこの変化が本物なら、もしかして私の写真集がビルマで出せるかなと  突拍子もないことを思いつき(いつものことだが)、昨年7月のビルマ訪問時、ダメ元で現地の最大手の新聞社(の出版社部)を訪れ、写真集の出版の可能性を打診してみた。

 昨年7月の段階では私の写真のいくつかに「センシティブなイメージがあるので難しい」との回答だった。しかし私が日本に戻った2012年8月、ビルマで事前検閲制度がなくなる。そこで、改めて日本から出版社の担当責任者に、出版の是非についてメールで問い合わせると、「出版できるかもしれない」と返事があった。
 昨年10月から12月、日本とビルマでメールのやり取りをするうちに出版できる可能性が大きくなった。そして2013年1月末、「民政移管」後のビルマで、外国人として初めてビルマ国内でドキュメンタリーの写真集を出版することになった。

 今回の報告では、ビルマでの出版のいきさつ(裏話?)と変化しつつあるビルマ(ミャンマー)の今を報告したい。
*写真集は報告会場で3,000円で販売いたします。
*ご購入ご希望の方は事前にbrcj@syd.odn.ne.jpまでご連絡ください。

写真集サンプル

http://www.uzo.net/sample/002_Yuzo_Uda.pdf

イベントの詳細
日時:3月17日(日)14:00~16:00
会場:阪南大学サテライト
大阪市中央区高麗橋4-2-16
大阪朝日生命館6F
京阪・地下鉄御堂筋線「淀屋橋」12番出口すぐ
http://www.hannan-u.ac.jp/satellite/mrrf43000000e33j.html

会場連絡先:tmoriya@hannan-u.ac.jp
共催:ビルマ問題研究会


「ビルマ人権の日」を記念して : ビルマ情報ネットワーク
http://www.burmainfo.org/event/event-detail.php?mode=0&eventid=145



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