台湾研究フォーラム第160回定例会 石井望氏講演「尖閣諸島問題―中国古文献で証明する中国の主張の虚構」

台湾研究フォーラム第160回定例会(3月23日)
講師:石井望氏(長崎純心大学准教授)
演題:尖閣諸島問題―中国古文献で証明する中国の主張の虚構

尖閣諸島を「明国時代以来の中国の領土」とし、日本の領有権を否定する中国政府。その宣伝の虚偽を明国時代の文献調査で明らかにし、マスメディアの注目を集める漢文学の専門家、石井望氏をお呼びし、改めて調査の結果を紹介するとともに、同氏批判に躍起になる中国人学者たちの主張に見られた中国の論法の類型を指摘していただく。

石井望先生略歴:(いしゐのぞむ)昭和41年、東京都生まれ。京都大学文学研究科博士課程学修退学。平成13年、長崎綜合科学大学講師。21年より現職、担任講義は漢文学等。研究対象は元曲・崑曲の音楽。著書「尖閣釣魚列島漢文史料」(長崎純心大学、24年)、論文「大印度小チャイナ説」(霞山会「中国研究論叢」11)、「尖閣領有権、漢文史料が語る真実」(産経「正論」23年3月)など。

【日時】3月23日(土)18時20分~20時30分

【会場】文京区民会議室4階ホール
    (東京都文京区春日1-16-21 文京シビックセンター内)
交通:東京メトロ 後楽園駅・丸の内線(4a・5番出口)南北線(5番出口)徒歩1分
   都営地下鉄春日駅三田線・大江戸線(文京シビックセンター連絡口)徒歩1分
   JR総武線 水道橋駅(東口)徒歩9分

【参加費】会員500円、一般1000円
     ※会場では平成25年度会費を受け付けます。

【懇親会】閉会後に付近の店で開催。会費は2000円くらい。


台湾研究フォーラム第160回定例会 石井望氏講演「尖閣諸島問題―中国古文献で証明する中国の主張の虚構」
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