【9月7日新宿】第10回台湾主権記念大会「台湾の主権と公民運動」講師 多田恵 : 在日台湾同郷会

第10回台湾主権記念-講演会のご案内

暑さ厳しき折、いかがお過ごしでしょうか。皆様ご存じのように、2014年3月18日世界を震撼させる出来事が台湾に起き、すぐさま世界中の新聞媒体の注目を引き、毎日のように報道されるようになりました。それは台湾・立法院(国会に相当)の議場を占拠した、いわゆる「太陽花=ひまわり学生運動」。その模様はNHK 5月10日BS放送『台湾議会占拠24日間の記録~中台急接近に揺れる台湾~』でも詳細に紹介されました。我々も毎日その動向をハラハラしながら各種媒体を通して見て、又その結果に感動しました。そして、来日した民進党駐米代表、政策委員会執行長呉釗燮(3/16), 元台聯党立法委員林世嘉(現台湾医界聯盟基金会執行長4/5)、林佳龍立法委員(6/30)、名嘴鄭弘儀先生(7/5)等の講演会を通して、様々な情報を得ました。又最近の中国国務院台湾事務弁公室主任の張志軍訪問台湾時の「噴漆」事件、香港の数十万人大規模デモ後、占中(占拠中環)事件が沢山の啓示を我々に与えました。今年は台湾政治にとってまさに革命の年です。今回はひまわり学生運動が台湾の主権とどう関わっているのかというテーマで話して頂きます。

【講師】 多田 恵先生

 亜細亜大学講師、在日台湾同郷会理事。 昭和47(1972)年、東京都生まれ。台湾独立建国聯盟創設者・王育徳氏の著書に感銘を受け東京大学文学部言語学研究室に進む。同大学大学院博士課程単位取得退学。 日本語教師養成講座講師、日本語別科講師などを経て現在、亜細亜大学などで講師を務める。目白大学エクステンションセンターでは台湾語講座を担当。 『台文通訊BONG報』日本連絡処、国際台湾語検定日本会場責任者。在日台湾同郷会正名運動プロジェクトチームを経て現在理事。平成16年より日本李登輝友の会理事。メールマガジン『台湾の声』・『日本之声』編集部。在日台湾人文化団体「榕社」メンバー。 台湾の新聞などにも論考を発表し、日本・台湾で講演活動。平成18年から翌年にかけ日本李登輝友の会機関紙『日台共栄』に「間違いだらけの台湾認識」連載。  平成19年に台湾の言語学の権威・李壬癸氏の「台湾オーストロネシア諸語の分布と民族移動」の翻訳を担当(下村作次郎(編)『原住民文化・文学言説集II』所収)。平成25年には在米台湾人社会で講演を行った。台湾人の妻を持つ。

【演 題】  台湾の主権と公民運動 〔台灣主權與公民運動〕(使用言語:台湾語。適宜日本語でまとめ)

【日 時】  9月 7 日(日曜日)              講演会場: 47階 あおぞら

講 演 16時00分―18時00分(受け付け15時より)   

懇親会 18時10分―20時 (着 席) 

【会場】京王プラザホテル (東京都新宿区西新宿2-2-1 TEL:03-3344-0111 )
JR新宿駅西口より徒歩約5分/都営大江戸線都庁前駅B1出口すぐ

<懇親会> 【会場】43階 スターライト  18:10~20:00

【主 催】 日本台湾医師連合 在日台湾同郷会 在日台湾婦女会 

【共 催】 日本台医人協会 日本李登輝友の会 台湾研究フォーラム 台灣獨立建國聯盟日本本部  東京台湾教会、池袋台湾教会 台湾の声 日本台湾語言文化協会 台生報

【参加資格】 日台に関心ある方          

【参加費】講演会のみ:¥1,000 学生無料 /講演会&懇親会:¥10,000(講演会のみ当日参加も可能) 

【懇親会参加申し込み:9月4日までに】
※申し込みは主催者のサイトでご確認ください。


第10回台湾主権記念大会「台湾の主権と公民運動」 : 在日台湾同郷会
http://taioan.web.fc2.com/a/20140907.htm

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