第7回 アジアの民主化を促進する東京集会 決議文

第7回 アジアの民主化を促進する東京集会 決議文
 
 アジアの民主化を促進する東京集会は、今年平成29年(2017年)7回目を迎えた。今年、天安門事件以来の中国民主化運動の指導者であり、ノーベル平和賞受賞者である劉暁波氏が、中国の獄中にて十分な治療を受けることなく亡くなり、その妻劉霞氏は事実上の軟禁状態にある。私たちはこの中国政府の非道に対し抗議するとともに、劉暁波氏の偉大な業績と民主化への信念に心から敬意を表する。
 
 現在、北朝鮮による核開発とミサイル発射、中国の東シナ海・南シナ海における軍事的覇権など、アジアの平和は独裁国家により危機にさらされている。そして、ミャンマーにおけるロヒンギャ難民の悲劇は、民主化と民族問題のさまざまな矛盾や問題点を浮き彫りにしている。アジア、そして世界の平和は、このような独裁国家の民主化と、国内における諸民族の自決権確立なくして成立しえないことがますます明らかになってきている。
 
 本日、日本国は国政選挙のただなかにある。私たちは、アジアの平和と民主化のための人権外交を行い、独裁政権に対峙する政権が誕生することを強く祈念するとともに、一人一人がアジアの民主化のために信念を持って行動することをここに誓う。
 
2017年10月14日 第7回 アジアの民主化を促進する東京集会 参加者一同



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