【10月13日 東京文京区】第8回アジアの民主化を促進する東京集会「中国の覇権主義とアジアのゆくえ」

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 アジア情勢は今、中国の習近平政権による、一帯一路政策という名のもとでの覇権主義により、大きな危機的状況を迎えています。

 しかし、同時に今年、国連の人種差別撤廃委員会が、ウイグル人100万人が再教育センターという名の政治犯収容所に入れられていることについて中国に勧告、人権問題の改善を求めました。私たち協議会も中国における民族差別・弾圧の実態を伝える書類を提出、オルホノド・ダイチン副代表がジュネーブを訪れて南モンゴルの問題を訴えました。

 また、マレーシアのマハティール首相が、一帯一路政策からの事実上の脱退を宣言するなど、アジアにおいてもこの覇権主義に抗する声もあがりはじめています。

 私たちは中国の覇権主義に抗議するとともに、あるべき、自由、民主、そして民族自決権が確立した未来のアジアの実現のために、今年も、第8回アジアの民主化を促進する東京集会を開催いたします。

基調講演 石平(評論家)

登壇者
イリハム・マハムティ(ウイグル)
オルホドノ・ダイチン(南モンゴル)他

日 時 10月13日(土)午後1時開場 1時半開会
場 所 拓殖大学文京キャンパス C館304教室
参加費 1000円

主 催 アジア自由民主連帯協議会(会長 ペマ・ギャルポ)
連絡先 三浦(電話080-3485-7189)古川(090-4075-1778)

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