講演会「今あなたに届けたいチベット難民からのメッセージ」 : 難民支援NGO”Dream for Children”

「パン代はいりません。その代わりに、私達チベット人のことを日本の人達に伝えて下さい。」

 上の言葉は、インドでパンを買おうとしていたときに、パンを売っていた女性に言われた言葉です。彼女は、故郷を追われてインドで暮らすチベット難民でした。彼女の夫は、故郷チベットで映画を製作したことが罪に問われ、刑務所で服役中ということでした。彼女はパン代をもらうよりも、自分たちが置かれている状況を日本の人達に知ってもらいたい、そう願ったのです。

 2010, 2011年、私はチベット難民の支援を行いつつ、チベット難民へのインタビューを行ってきました。彼ら自身の生活は決して恵まれてはいませんが、「お金をください。」と言われるより、「私達のことを伝えてください。」と言われることの方が多いのです。

 彼らは、故郷を追われた人々です。故郷の問題が解決しなければ、故郷に帰るのは難しいです。問題を世界の人に知ってもらって、問題解決のために動いてほしい、彼らはそう願っています。当日は、彼らの生の声を紹介しつつ、彼らが直面している問題を紹介します。

 また、東日本大震災を受け、チベット難民の方からたくさんの励ましのメッセージをいただいています。行ったこともない国のことを心から心配してくれしました。このメッセージもあわせて紹介します。

  

【日時】
3月10日(土)14:30~16:00(開場14:00)

【場所】
伏見ライフプラザ12階集会室(愛知県名古屋市中区栄1-22-13)
地図(Google マップ)

【講演者】
亀田浩史(難民支援NGO “Dream for Children”代表)

旅の最中に出会った難民たちの姿に胸を痛め、難民支援NGO“Dream for Children”を設立。チベット難民に対しては、亡命後の就業支援として英語教育をメインに行っている。その一方、チベット難民が直面する状況を把握すべく、聞き取り活動を行い、情報発信を行っている。
著書「だから僕らは旅に出る」(共著)、訳書「暗闇に差した光」、「尋問の記憶」でチベット人が直面している問題を紹介している。
※訳書2冊が週刊ダイヤモンド2011年9月24日号の櫻井よしこさんのコラムで取り上げられました。

【参加費】
・事前申し込み:500円
3月8日(木)までに、e-mail:dream.for.children.japan@gmail.com あるいは電話:052-355-6895に参加者のお名前を
ご連絡ください。
・当日参加:700円

収益は難民支援活動にあてられます!!
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。


難民支援NGO”Dream for Children”イベント紹介
http://dreamforchildren.web.fc2.com/event.html



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