第7回台湾セミナー「NHK『JAPANデビュー』裁判の争点と問題点」高池勝彦弁護士 : 日本李登輝友の会

【高池勝彦弁護士を講師に「第7回台湾セミナー」を開催】
     ~演題は「NHK『JAPANデビュー』裁判の争点と問題点」~

 NHKが平成21(2009)年4月5日夜に放送した「NHKスペシャル シリーズ JAPANデビュー・第1回“アジアの一等国”」は、日本統治時代に日本がいかに台湾人を差別し弾圧したかを描き、多くの識者から内容の偏向とともに「やらせ」や「捏造」などの恣意的編集が指弾され、損害賠償を求める裁判が起こされている。

 裁判の原告は1万355人にも及び、日本裁判史上最大の原告数となっている。弁護団には約30人の弁護士が名を連ね、高池勝彦(たかいけ・かつひこ)弁護士が団長となり賛同弁護士が協議を重ねながら、平成22年2月以来、12回の裁判に臨んでいる。

 この裁判では何が争われているのか、裁判はどうなっているのかなどについて、弁護団長の高池弁護士を招いて第7回台湾セミナーを開催する。ご参加の方は、申し込みフォーム、メール、FAXにてお申し込み下さい。【当日受付も可】

◆日 時:平成24(2012)年7月7日(土) 午後6時30分~8時30分(6時開場)

◆会 場:文京シビックセンター 5階 会議室C
【交通】地下鉄:丸ノ内線・南北線 後楽園駅 徒歩2分
地下鉄:都営三田線・大江戸線 春日駅 徒歩3分
JR総武中央線 水道橋駅 徒歩10分
   
◆講 師:高池勝彦氏(弁護士・NHK「JAPANデビュー」裁判弁護団長) 

[たかいけ・かつひこ]  昭和17(1942)年、長野県生まれ。早稲田大学法学部卒業後、同大学院修士課程修了。同47(1972)年、司法試験に合格、司法修習27期を経て弁護士登録(東京弁護士会)。同53(1978)年から同55年まで米スタンフォード大学ロースクールに学ぶ。専門は労働法。同57(1982)年、高池法律事務所を設立。国家基本問題研究所理事。「昭和の日」ネットワーク副理事長、新しい歴史教科書をつくる会副会長、メディア報道研究政策センター理事。東史郎裁判の原告弁護人、百人斬り訴訟の原告弁護団長、NHK「JAPANデビュー」裁判の原告弁護団長。共著に『労働組合と政治活動』『日本国憲法を考える』など。

◆演 題:NHK「JAPANデビュー」裁判の争点と問題点

◆参加費:1,000円(会員) 1,500円(一般) *当日ご入会の方は会員扱いです。

◆申込み:7月6日(金) 締切  日本李登輝友の会のお申込フォーム、もしくは「お名前、フリガナ、電話番号、会員/一般/入会希望の種別」を明記の上、メールかFAXで下記の本会事務局まで。


日本李登輝友の会
http://www.ritouki.jp/

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