初来日した王丹氏を記念して映画『亡命』を上映する。
場所:オーディトリウム渋谷
日程:2012年9月29日(土)~10月5日(金)10:00~
<トークイベント開催(各回上映後)>
オーディトリウム渋谷 ドキュメンタリー映画『亡命』上映ウィーク
29日(土)/30日(日) 翰 光 『亡命』監督
1日(月) 麻生 晴一郎 ルポライター
2日(火)
若林 秀樹 公益社団法人 アムネスティ・インターナショナル日本事務局長
北井 大輔 公益社団法人 アムネスティ・インターナショナル日本 中国問題専門家
3日(水) 鄭 義 作家
4日(木) 大﨑 雄二 法政大学社会学部教授(現代中国地域研究)
5日(金) 山上 徹二郎 プロデューサー
チケット代金
前売:1300円
当日:一般1500円/学生1300円/シニア1000円
3回券:3000円(9/8~「シグロ特集」共通回数券)
問い合わせ:シグロ
ストーリー
中国では、1960年代の文化大革命から1989年6月4日の天安門事件を経て、多くの人々が世界各国への亡命を余儀なくされてきた。
かつて万里の長城を築き、他民族の侵略を遮断した歴史を持つ中国政府は、経済発展の続く現代においても情報封鎖や言論統制という目に見えない壁を築き、民主化の動きを封殺している。
このドキュメンタリーは、故郷を追われ、異国の地で不自由な生活を強いられている亡命知識人、作家、芸術家、詩人、政治活動家たちの発言を通して、中国の民主化が意味するもの、そして人間の尊厳について問いかける。
亡命者とは何か。
彼らは中国に限らず世界中の国に存在しており、決して忘れられてはならない人々である。亡命者の存在は、政治や文化の寛容さについて考えること、行動することを常に私たちに求め続けている。
公式サイト
http://www.exile2010.asia/jp/
2012年9月29日~10月5日 ドキュメンタリー映画『亡命』上映ウィーク
http://www.cine.co.jp/detail/0110.html