今回は、北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会との共催にて、中国文学者の劉燕子さん、そして脱北者のお二人の講演を企画いたしました。
講師:
劉燕子(作家、現代中国文学者):「日本は援助しながらなぜ反日感情を醸成するか?:建設的実践的な視点からの提案:民主化の“土づくり”」
脱北者証言:「中国と北朝鮮 同じ独裁国家二つを体験して」
日時;12月15日(土)午後5時半開場 6時開会
参加費:1000円
場所:TKPスター会議室四谷 302(新宿区四谷1-8-6 ホリナカビル )
JR中央線・総武線「四ツ谷駅」四谷口徒歩2分
地図;http://www.kaigishitsu.jp/gmap/gmap-yotsuya.html
劉燕子:北京に生まれ、湖南省長沙で育ち、1991年に留学生として来日し、大阪市立大学大学院と関西大学大学院の前期博士課程を修了し、複数の大学で中国語、中国文学の非常勤講師。日中バイリンガルで著述し、編著訳書に『黄翔の詩と詩想』(思潮社)、『温故一九四二』(中国書店)、『殺劫―チベットの文化大革命』(共訳、集広舎)、『ケータイ』(桜美林大学北東アジア総合研究所)、『私の西域、君の東トルキスタン』(監修・解説、集広舎)、『天安門事件から「〇八憲章」へ』(共著、藤原書店)、『「私には敵はいない」の思想』(共著、藤原書店)、『チベットの秘密』(編著訳、集広舎)があり、中国語の著書は『這条河、流過誰的前生与后生?』など多数。集広舎ウェブサイトにて「燕のたより」や「唯色(オーセル)コラム日本語版」を連載中。作家は同時代の証人として記録することを心がけ中国地下文学、亡命文学、義を貫く知識人論などに取り組んでいる。『反旗:中国共産党と闘う志士たち』(石平氏と共著、近刊)。
北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会 アジア自由民主連帯協議会 共同主催
連絡先;メール:miurakotarou@hotmail.com(三浦)
12月15日 守る会関東学習会のお知らせ : 北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会
http://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=00925