宣言
本日我々は、アジアの自由と民主主義、そして民族自決権の回復を求めてここに結集した。
かつて欧米列強の侵略と弾圧、そして人種差別思想の下に植民地として隷属させられた悲運の歴史を有するアジア諸民族は、今、同じアジアの一国たる中国の事実上の植民地と化し、言語も伝統も奪われ、民族絶滅の危機に直面している。
他方で、中国は軍拡と覇権主義を貫いて周辺諸国への領土拡張を図り、北朝鮮をはじめとする独裁国家群を支援し続けるなど、アジア及び世界の平和への最大の障害となっている。ところが国際連合は総会で、さる十一月、この中国を人権理事会に選出するという、世界人権宣言に反する判断を下した。断じて容認できない暴挙である。
我々は、中国こそがアジアの自由と民主主義の敵であるとの疑うべからざる事実を踏まえた上で、弾圧され強権支配される非漢民族や民主化を求める中国内外の諸運動と連帯して、中国の暴虐を阻止すると共に、アジアに真の自由と民主主義があまねく実現する日まで戦い抜くことを誓うものである。
右、宣言する。
平成二十五年十二月二日
第三回アジアの民主化を促進する東京集会
アジア民主化促進会議
http://asiandemocracy.jp/
アジア自由民主連帯協議会
https://freeasia2011.org/
【1/2】第3回アジアの民主化を促進する東京集会「中国の暴虐にどう対応するか」第一部
https://www.youtube.com/watch?v=c_eayqwOno0
【2/2】第3回アジアの民主化を促進する東京集会「中国の暴虐にどう対応するか」第二部
https://www.youtube.com/watch?v=Ve9RrjV0TLk