【11月9日東京】中国大使館前抗議活動のお知らせ : モンゴル自由連盟党

中国大使館前抗議活動が11月9日行われます。以下はその告知です。どうぞよろしくお願いいたします。

お知らせ

 我々南モンゴル人達は、満州をまじめ中国という外来の侵略、圧迫何百年も受け続けていきました。だが、存続、発展のための戦いは決して中断したことはありません。モンゴル人の自由と独立のために代々の英雄たちが熱い血を流しました、尊い命を捧げることも絶えたことはありません。

 今現在にしても、我々南モンゴル人の最も基本的な人権、最低限の自治権を求めて、これを訴え続けてきたハダ氏と彼の家族、ホーチンフー女史等々は現代の南モンゴル人我々南モンゴル人の英雄であります。英雄がある民族に将来があると言われます。また、自分たちの英雄を愛し、ついていける民族だけに未来があります。モンゴルの英雄たちが我々南モンゴル人の心な中に生き続き、我々の精神のシンボルになり、湧いてくる力になります。

 1995年12月、中国当局からハダ氏に「国家分裂罪」、「スパイ」などで、懲役十五年の罪を言い渡しました。中国東京の定めた法理によっても、2010の12月10日に釈放されるはずのハダ氏だが、いまだに内モンゴル自治区フフホト市郊外に監禁され続けています。中国当局の残酷はそれだけにとどまってはない、ハダ氏の家族にも十何年間絶えずに監視、迫害を加え続け、奥さんと息子を何回も刑務所に監禁したのであります。作家のホーチンフー女史も中国当局に何回も監禁され、暴行されました。現在両目がもの見えないほどになり、苦しんでいます。

 中国共産党政府およびそれの傀儡政府の内モンゴル自治区政府は、六十数年間に続き、モンゴル人たちのあるべき人権、自由を無視し、蹂躙し続けてきました。まるで強盗のように、南モンゴルの天然資源を強奪し、自然環境を破壊してきました。

 これによって、われわれ南モンゴル人たちが中国共産党政府の南モンゴルに対して、11月9日15時、駐日本中国大使館前で抗議することに決定しました。自分たちの故郷、同胞を愛し、彼らの苦しみを世界に訴えたい南モンゴルの将来を担う若いモンゴル人たちの参加を呼び掛けたい。同時に、人類の最も基本的な人権、平等を尊重し、民主主義を愛し、世界の普遍的な価値観をともに有する日本の皆様の応援とご参加をもお願いする次第です。

集合場所 東京都港区麻布税務署前
集合時間 2014年11月9日14時30分に集合、15時に抗議開始。

呼びかけ人
ウリゲン(Urgenモンゴル仏教会)
E-mail: crsps636@yahoo.co.jp

ダイチン(Daichin 南モンゴル自由民主運動基金、モンゴル自由連盟党)
E-mail: daichin1966@gmail.com

抗議実行委員会
2014年11月2日

※PDFファイル
http://lupm.org/japanese2/wp-content/uploads/2014/11/141109c%E6%8A%97%E8%AD%B0%E6%B4%BB%E5%8B%95%E5%91%8A%E7%9F%A5.pdf


【11月9日東京】中国大使館前抗議活動のお知らせ : モンゴル自由連盟党
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