楊海英静岡大学教授の著書『チベットに舞う日本刀』(文藝春秋)が、このたび樫山純三賞を受賞いたしました。これを記念する学術シンポジウムを今回開催いたします。
現代史の中で、日本の支配が南モンゴルにどのような影響を与えたか。興安軍官学校における軍事教育の意義は何だったのか。第二次世界大戦後、日本刀で武装したモンゴルの騎馬軍団がたどった悲劇、チベット弾圧のために派遣され、かの地で両民族にもたらした悲劇を日本、チベットの論客とともに語る学術シンポジウムです。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
開場 13:30
第一部 14:00
楊海英『チベットに舞う日本刀』
第二部 15:20 パネルディスカッション
ペマ・ギャルポ、楊海英、三浦小太郎、ボヤント
会場
TKPスター貸会議室 飯田橋
http://www.kaigishitsu.jp/room_iidabashi.shtml
アクセス JR総武線、中央線「飯田橋駅」東口徒歩2分
有楽町線・南北線・都営大江戸線「飯田橋駅」A2出口徒歩2分
東西線「飯田橋駅」A5出口徒歩1分
主催 南モンゴル文化促進会
共催 静岡大学人文社会科学研究科大野旭研究室
※問い合わせ先はチラシをご確認ください。
http://smldf.org/wp-content/uploads/2015/11/151219_tibet1.pdf
【12月19日東京飯田橋】楊海英先生『チベットに舞う日本刀』樫山純三賞受賞記念学術シンポジウム
http://smldf.org/?p=597