1959年3月、チベットに不法に進駐していた中国軍は、ダライ・ラマ法王を観劇に招くという名目で拉致しようとし、それに抗議するチベット民衆は3月10日、法王の安全を守るために立ち上がりました。中国軍の残酷な弾圧にチベット民衆は最後まで抵抗し、法王はインドに亡命、現在にいたるまでチベットの自由と人権のために訴え続けておられます。
私たちはこの3・10チベット蜂起記念日に、チベット、南モンゴル、ウイグルなど、中国に抑圧されている各民族の現状を訴えるとともに、その民族自決権の確立に向けたシンポジウムを開催します。多くの皆様方のご参加をよろしくお願いします。
基調講演
「チベット問題の本質」
酒井信彦 先生
発言者
ペマ・ギャルポ(アジア自由民主連帯協議会)
チュイ・デンブン(チベット)
イリハム・マハムティ(ウイグル)
オルホノド・ダイチン(南モンゴル)
日時:3月10日(木) 午後6時開場 6時半開会
場所:TKP神田駅前ビジネスセンター5C会議室
http://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/bc-kanda-ekimae/
参加費:1000円
主催:一般社団法人 アジア自由民主連帯協議会
info@freeasia2011.org