世界各国のNGOがメンバーとなっているICNK (北朝鮮における「人道に対する罪」を止める国際NGO連合、詳細はhttp://www.hrw.org/node/103741)は、 2月6日(月)12:00より「STOP! 北朝鮮の人道犯罪」院内集会 を開催いたします。
チョンゴリ収容所に拘束された後脱北した2名の生存者が来日し、貴重な証言をしてくださいます。平日昼間のお忙しいなかとは存じますが、ひとりでも多くの皆様にご参加賜れましたら幸いです。
「STOP! 北朝鮮の人道犯罪」院内集会
―「第12号チョンゴリ収容所」の実態を聞く! ―
日時:2012年2月6日(月) 12:15~13:00
会場:衆議院第一議員会館 地下一階 第2会議室
主催:北朝鮮における『人道に対する罪』を止める国際NGO連合(ICNK) http://www.hrw.org/node/103741
後援(仮):アムネスティ議員連盟、人権問題を市民と共に考える議員連盟、北朝鮮に拉致された日本人を
早期に救出するために行動する議員連盟、北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会(全て申請中)
●参加方法:
<tokyo@hrw.org> 宛、タイトル「北朝鮮 院内集会」として、ご氏名・ご所属を
お知らせ下さい。当日は、議員会館入口で、スタッフが通行証を配布しております。通行証を受け取って地下一階までお進み下さい。
●当日の予定
◇ごあいさつ
中井洽 民主党拉致対策本部本部長(予定)、ご出席いただいた国会議員の先生方よりご発言いただきます。
◇スピーカーによる証言
チョンゴリ収容所から生還した脱北者や特定失踪者のご家族から証言をいただきます。数少ない、 収容所の経験者から話を聞く貴重なチャンスです。
■ 李 スボク 氏 ・・・約半年間チョンゴリ収容所に拘束された後、2009年に脱北。
■ 金 光赫(キム・グアンヒョク) 氏 ・・・約2年間チョンゴリ収容所に拘束された後、2008年に脱北。
■ 藤田 隆司 氏 ・・・特定失踪者 藤田進さんの弟。
など
― ICNKについて ―
2011年9月、世界のメジャー人権NGOが大連合し、参加国内団体が協同行動開始しました。Human Rights Watch、Amnesty International, FIDHをはじめとする世界15か国40余の団体関係者が東京で一堂に会し、北朝鮮における『人道に対する罪』を止める国際NGO連合ICNK (International Coalition to Stop Crimes against Humanity in North Korea)を結成しました。北朝鮮人権問題の解決に向け活動している日本の各団体もICNKへの参画を表明し、共同行動を推進しています。拉致被害者を取り戻し、囚われたままの日本人妻らの帰還を実現し、強制収容所に象徴される北朝鮮当局による人道犯罪を抑止するために、私たち日本の民間は、政治は何をなし得るのか。皆様とともに考えて参りたいと存じます。
02.06 ICNK主催 院内集会 呼びかけ人:
アムネスティ・インターナショナル日本事務局長 若林秀樹、
ヒューマン・ライツ・ウォッチ日本ディレクター 土井香苗、
特定失踪者問題調査会代表 荒木和博、
北朝鮮難民救援基金理事長 加藤博、
アジア人権人道学会会長 川島高峰、
NO FENCE共同代表 砂川昌順・小沢木理、
北朝鮮に拉致された日本人を救う会神奈川代表 川添友幸
●お問い合わせ
川添友幸(北朝鮮に拉致された日本人を救う会神奈川)090-9816-2187
ヒューマン・ライツ・ウォッチ(土井、吉岡) 03-5282-516
電脳補完録 拉致問題解決まで
News : 「STOP! 北朝鮮の人道犯罪」院内集会●―「第12号チョンゴリ収容所」の実態を聞く! ―
http://nyt.trycomp.com/modules/news/article.php?storyid=8762