【11月18日 要事前参加申し込み】第10回 アジアの民主化を促進する東京集会

【2020年11月18日】第10回 アジアの民主化を促進する東京集会

参加者は11月15日をもって締め切らせていただきました。事前申し込みの無い方は、当日会場に来られても入場できない可能性があります。申し訳ありませんが、人数の都合上、ご容赦ください

第10回 アジアの民主化を促進する東京集会

 私たち(社)アジア自由民主連帯協議会(会長:ペマ・ギャルポ)は、2011年の結成以来、年に一度、アジア諸国の民主化と民族自決権の確立をめざす「アジアの民主化を促進する東京集会」を開催してまいりました。

 現在、アジアでは、中国共産党政府による国内の弾圧政策により、民主運動家や人権派弁護士が次々と不当逮捕され、チベット、南モンゴル、ウイグルなど各民族は、事実上の植民地支配下に置かれています。

 チベットではかっての文化大革命時代同様の統制が復活し、仏教寺院が破壊されています。南モンゴルでは文化大革命時代のジェノサイドと、継続的な中国人の流入によってすでに人口の8割は中国人となり、今年9月にはモンゴル語の教育現場からの抹殺が行われています。ウイグルでは全土が強制収容所と化し、百万単位の無実なウイグル人が収容され、精神的、肉体的な拷問が加えられ、ここ日本をはじめ海外に生活するウイグル人は家族との連絡すら取れない状態です。

 香港では、国際的な公約であるはずの一国二制度を中国政府は一方的に踏みにじってその自治を認めず、香港市民は勇気ある抗議行動を展開し世界に感動を与えましたが、中国政府は香港国家安全法を制定、運動家たちを不当逮捕しています。

 これに対し、国際社会は抗議の声を上げ始めています。アメリカではウイグル人権法案が制定され、EUも中国国内の弾圧に独立の監視団を派遣することを求めています。私たち日本国も、自由と民主主義、民族自決権を尊重する国家として、沈黙することは許されません。

 私たちアジア自由民主連帯協議会は、このような現状下、今年の第10回アジアの民主化を促進する東京集会を、国会の議員会館会議室にて開催し、日本国民及び報道機関、かつ日本国国会議員の方々にもアジアの現状を訴えたいと考えております。



今回は時節柄、感染症の危険もあるため、会場の都合により一般参加者は50名に限定させていただきます。
参加者は11月15日をもって締め切らせていただきました。事前申し込みの無い方は、当日会場に来られても入場できない可能性があります。申し訳ありませんが、人数の都合上、ご容赦ください


第10回アジアの民主化を促進する東京集会

日 時 令和2年11月18日(水)午後1時半開場 午後2時開会

場 所 参議院議員会館B104会議室
https://www.sangiin.go.jp/japanese/taiken/shuhen/shuhen.html 地図URL

登壇者 

加瀬英明(協議会名誉会長)

来賓国会議員挨拶

基調講演 石平(中国問題専門家)

ウイグル、南モンゴル、チベット、香港、台湾、中国民主化運動他各民族・団体による現状報告

閉会挨拶;ペマ・ギャルポ(協議会会長)

参加費 無料
主 催 一般社団法人 アジア自由民主連帯協議会
            東京都八王子市片倉町1077-15 三浦方

TEL FAX 0426-83-0566

E-mail info@freeasia2011.org

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