チベットを知り、祈ろう@大阪 : 宗派を超えてチベットの平和を祈念し行動する僧侶・在家の会

チベットを知り、祈ろう@大阪
ダライ・ラマ14世法王亡命53年
-焼身自殺されたチベット人僧侶たちからのメッセージ-
 

■日時:3月10日(土) 
16時30分~ 金塚ふれあい東公園 集合 阿倍野・天王寺行脚(デモ行進)
18時~ 天鷲寺にて 祈りの集い

 チベット問題は今、チベットと中国だけの問題としてではなく、普遍的人権や地下資源の乱掘、森林伐採、チベット高原に源を発しアジア大陸全域に深刻な影響を及ぼす大河川開発といった地球環境問題として、相互理解を積み上げながら共有し解決していくべき私たち人類の問題となっています。グローバル経済を受け入れた中国が、人権や環境の問題に限って受け入れないということはもはや出来ない時代を迎えています。その間にもチベットでは、チベット人・漢民族双方の数多くの尊い命が失われ、それは現在でも続いています。
 来る3月10日(土)、チベット蜂起記念日に合わせた全国・全世界での動きに連携し、関西では宗派を超えて賛同する仏教各宗派の僧侶有志が一堂に会し、ラサ蜂起以来のチベット人犠牲者並びに中国人犠牲者の為の追悼法要を行うと共に、来るべきチベットの、中国の、そして私たちのこれからについて共に語り合い、共に前進する場を持ちたいと思います。皆さまのご参加をお持ちしております。

①16時30分より 大阪 阿倍野・天王寺 行脚(デモ行進)

◆大阪 金塚ふれあい東公園 集合
阿倍野駅下車(大阪市営地下鉄谷町線) 西 徒歩1分
あべのキューズモール南隣:阿倍野区阿倍野筋3丁目11番地

◇大阪 阿倍野・天王寺 行脚 (ピースウォークを行います)
・先導者がピースウォークの間、「今、チベットで何が起こっているのか」を拡声器にて読み上げます。参加者の方は黙祷、あるいは微音にて読経しながら行脚してください。
・僧侶の方は僧衣でご参加ください。
・一般の方は僧侶の列の後ろについて行脚してください。
・当日、有志の方による撮影およびマスコミの取材が入る可能性があります。必要な方はサングラス、マスク、マフラー等で対策して下さい。
・行脚 (デモ行進)は天王寺駅周辺にて一旦、流れ解散いたします。各自にて会場まで移動してください。

②18時より 祈りの集い

◇天鷲寺
四天王寺前夕陽丘駅1番出口下車:大阪市天王寺区六方体町3-18

◆追悼・平和 法要
読経・天台と真言の声明

◆ダライ・ラマ法王からのメッセージ朗読

◆文学からのメッセージ
劉燕子(リュウイェンズ)氏 
「戦車の前の文学の力・チベット女流詩人オーセルを中心に」
(作家:現代中国文学者)

◆チベット音楽からのメッセージ   
川辺 ゆか 氏
(歌旅行家)

◆平和へのメッセージ 
大樹玄承師
(スーパーサンガ 関西地区代表)

◇主催:宗派を超えてチベットの平和を祈念し行動する僧侶・在家の会(スーパーサンガ)・関西地区
◇問合せ:tshrkwhr@gmail.com( 桑原/スーパーサンガ・関西地区)


チベットを知り、祈ろう@大阪 – 宗派を超えてチベットの平和を祈念し行動する僧侶・在家の会
http://www.supersamgha.jp/2012/02/post-89.html

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